防爆カメラ
日本国内向けには販売しておりません。

防爆PTZカメラ、サーマルカメラ、ホーンスピーカーの組み合わせ
危険エリア向けの世界的な認定を取得

可燃性環境向けの世界的な認定を取得しているAxisは、あらゆる環境や用途に合わせて使用できる、Zone/Division 1および2危険エリアの監視に最適な幅広い種類の防爆カメラ、スピーカー、アクセサリーを取り揃えています。

Man with hardhat at refinery

健康と安全、および運用効率

防爆カメラは、各サイトでゲージやセンサーからの読み取りをリモートで視覚的に確認し、業務やプロセスを監視します。 また、当社のサーマルカメラや温度アラームカメラは機器の過熱を監視します。ネットワークスピーカーにより、危険エリアの担当者はスケジュール済みの音声メッセージ、イベントでトリガーされた音声メッセージ、ライブ音声メッセージなどを簡単に受け取ることができ、いざというときの状況認識が向上します。 また、Axisの防爆カメラに接続すると、たとえば音声アラートをトリガーすることができます。 Axis監視システム一式でサイトの監視を続けることで、従業員の安全を向上させ、ビジネスに付加価値をもたらすことができます。

Oil Refinery in sunlight

画像の有用性、インテリジェンス、リモートアクセス

Axisの防爆カメラは、Axisの多くの長所を備えています。 第一に、監視領域の照明条件やサイズ、物理特性にかかわらず優れた画質を提供します。 しかも、必要な帯域幅とストレージを最小にします。 分析機能が搭載されているため、Axisカメラは運用についてスマートに決定するのに役立つビジネスツールにもなります。 さらに、Axisカメラの映像データには離れた場所からアクセスできます。危険区域でリスクを最小限に抑え、作業員の不必要な曝露を低減するには理想的な製品です。

Explosion-protected network horn speaker in an industrial environment

危険エリアでネットワーク音声をシームレスに統合

防爆スピーカーにより、Axisは監視のニーズに合わせたより完全なソリューションを提供することができます。 これらのスピーカーにより、危険エリアの担当者はスケジュール済みの音声メッセージ、イベントでトリガーされた音声メッセージ、ライブ音声メッセージなどを簡単に受け取ることができます。 また、長距離や騒音の多い産業環境でも、メッセージは明瞭に伝わります。 当社の防爆カメラと併用することで、状況認識が向上します。 たとえば、分析機能を備えたカメラが煙や個人用保護具の未着用を検知すると、防爆スピーカーが自動的にトリガーされ、あらかじめ録音されたメッセージを再生できます。

globe that lights up

世界的な認定を取得

危険エリアでの電気機器の設置は要件が厳しく、製品のコンプライアンスが業界標準でのテストを通じて検証されます。 すべての標準は同じ基準に基づき、可燃性ガスや粉塵の濃度レベルと持続期間を定義します。 北米では、危険エリアはClass/Division方式に従って分類されます。 他の国では、国際的なIECEx Zone方式、またはこれらの標準の国内版が使用されています。

Axisの防爆カメラは、北極圏から砂漠地帯まで、世界のあらゆる場所で使用できるよう設計および認定されており、幅広い電源やネットワーク接続に対応しています。 Class I/II/III Div 1およびZone 1,21 (NEC、CEC、ATEX、IECEx)、Class I/II/III Div 2およびZone 2,22 (NEC、CEC、ATEX、IECEx) の各種基準適合において、世界的な認定を取得しています。 ステンレススチールで製造された当社のZone/Division 1カメラは、火花が環境内の蒸気、ガス、ほこり、または繊維や飛散物に引火するのを防ぐ頑丈な筐体を特徴としています。 当社のZone/Division 2カメラの場合、カメラ内部のエネルギーを安全なレベルまで低減し、発火の可能性のある環境で発火することはありません。

worker wearing a hardhat, adjusting the oil pipes at a refinery

適切な保護レベル

爆発は、可燃性または爆発性のガス、蒸気、または粉塵が環境に存在する場所であればどこでも発生する可能性があります。 このような危険エリアでは、リスクが高まるため、主に電気機器の保護方法について厳しい規制が適用されています。 危険エリアで使用するために認定された製品には、適用される保護の種類とレベル、および認定に関する詳細を示すラベルを貼る必要があります。 Axisの防爆製品は、Zone/Division 1またはZone/Division 2で使用できるように設計され、厳密にテストおよび認定されています。

oil refinery viewed from above

十分な耐久性

Axisは、危険エリアでの使用を目的として設計および認定されたさまざまな製品を提供しています。 Zone/Division 1エリアは通常、爆発性雰囲気が継続的または断続的に発生する生産に関連しています。 一方、Zone/Division 2は危険性が低く、通常の作業中に爆発性雰囲気が発生する可能性はまずあり得ません。 これらのエリアは通常、保管のために使用されるか、たとえば製造エリアのように排出源から少し離れた場所にあり、事故や異常な動作状態が発生した場合にのみ危険です。 必要な保護のレベルに関係なく、Axisはお客様の特定の要件に適したカメラを提供しています。

Hand writing on an laptop

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Map of the world showing certifications

世界的な認定を取得

危険エリアでの電気機器の設置は要件が厳しく、製品のコンプライアンスが業界標準でのテストを通じて検証されます。 すべての標準は同じ基準に基づき、可燃性ガスや粉塵の濃度レベルと持続期間を定義します。 北米では通常、危険エリアはClass/Division方式に従って分類されます。 他の国では、国際的なIECEx Zone方式、またはこれらの標準の国内版が使用されています。